注射1本から始める、
科学的な体重管理。
GIPとGLP-1、ふたつの受容体に働きかける新世代の肥満治療薬。
食欲と血糖値の両方にアプローチし、無理なく継続できる減量を目指します。
ゼップバウンドとは

ゼップバウンド(一般名:チルゼパチド)は、2024年11月に厚生労働省が承認した肥満症治療のための注射薬です。
GIP受容体とGLP-1受容体の両方に作用するデュアルアゴニストで、従来の肥満治療薬と比べ、より高い体重減少効果が示されています。
週に1回、ご自身でお腹や太ももに注射するだけです。針は細く、ペン型で使いやすい設計です。
最初は最低用量(2.5mg)から始め、医師の指導のもと4週ごとに増量を検討します。
2つの作用メカニズム
GIP受容体への作用
インスリン分泌を助け、脂肪細胞のエネルギー代謝を改善。体脂肪の蓄積を抑えます。
GLP-1受容体への作用
満腹感を高め、食欲を自然に抑制。カロリー摂取を無理なく減らします。
胃の排出速度を低下
食べ物が胃に留まる時間を延ばし、長時間の満腹感を持続させます。
こんな方にお勧めします
以下に当てはまる方は、ゼップバウンドによる治療が適している可能性があります。
まずは診察でご相談ください。
BMI 27以上の方
高血圧・脂質異常症・2型糖尿病などの合併症がある方は特に対象になりやすいです。
食事・運動だけでは
効果が出なかった方
意志の問題ではなく、ホルモン・代謝の問題として医学的にアプローチします。
リバウンドを
繰り返している方
食欲のコントロールに薬物療法を組み合わせ、継続しやすい体質改善を目指します。
血糖値・脂質が
気になってきた方
体重減少が血糖値・血圧・コレステロールの改善にもつながることが示されています。
忙しくて
通院が難しい方
週1回の自己注射なので、来院は月に1〜2回程度が目安です。
健康寿命を
延ばしたい方
内臓脂肪の減少は生活習慣病リスクの低下に直結します。
※ 妊娠中・授乳中の方、膵炎の既往歴がある方、甲状腺髄様癌の家族歴のある方などは使用できない場合があります。詳しくは診察時にご確認ください。
治療の流れ
ご予約・来院
お電話にてご予約。問診票を事前にご記入いただくとスムーズです。
初診・検査
医師が問診・身体測定を行い、採血検査で適応を確認します。
処方・注射指導
最低用量(2.5mg)から開始。看護師が自己注射の方法をご指導します。
定期フォロー
月1〜2回の再診で体重・体調を確認。用量を安全に調整します。
料金のご案内
すべて自由診療(保険適用外)・税込表示
(過去6ヵ月以内のデータがある方)¥3,300
※ 薬剤は月1本が目安(週1回投与・4週分)。用量は医師が判断します。
※ 必ず2.5mgから開始し、4週ごとに増量を検討します。
よくあるご質問
治療を受けられない場合・注意事項
妊娠中・授乳中の方
膵炎の既往歴がある方
甲状腺髄様癌またはMEN2型の方
重篤な腎障害・肝障害のある方
本剤成分に過敏症の既往がある方
18歳未満の方
糖尿病でインスリンや他の血糖降下薬を服用中の方
消化器疾患(胃炎・逆流性食道炎等)をお持ちの方
消化管の手術歴がある方
その他、内服中のお薬がある方
- 現在の服用薬・サプリメントのリスト
- 既往歴・アレルギーの確認
- 直近の健診結果(あれば)
- 生活リズム・食習慣のメモ(任意)
- 冷蔵庫(2〜8℃)で保管してください
- 凍結・直射日光は避けてください
- 使用済み注射器は当院へ
- 廃棄ボックスは当院でご用意しています