パンダ院長からのお便り その1

こんにちは、さくま診療所のさくまです。当診療所のロゴにはパンダがいます。なぜパンダなのか、それは院長がパンダに似ているからに他なりません。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による自粛ムードがはじまってはや1か月ほどたち、なんとなく浮かない気分で過ごしています。医療機関といえども、マスクも手に入りません。そんななか、地域の皆様に情報を発信する場として院長ブログがあることを思い出しました。
きょうからぽつぽつとおたよりを書いてみます。どうぞよろしくお願いします。

きょうは手洗いの話をします。

マスク、手洗い、うがいが日常生活の一部になってこられたと思います。

コロナウイルスのみならず、感染症対策として手洗いはほんとうに大切です。

手を水でぬらす

せっけんを手にとって

よく泡立てる

手の甲

指の間

親指

手の平、指の先

手首

しっかり洗いながす

ペーパータオルでしっかりふきとる

手の外側から内側にかけてしっかり洗い、しっかりふきとる感じですね。
洗う時間については諸説ありますが、1回洗いより2回洗いがよいですし、せっけんがない場合は流水のみでも効果はあります。ペーパータオルがない場合は家族ごとにタオルを分けるなどのくふうをされてもよいかと思います。

手洗いの間歌を歌うといいよ、っていうとりくみもそこここで見かけます。
歌いやすい曲をだいたい1番まで歌うと約30秒ぐらいです。(サザエさんのオープニング曲の歌い始めから1番歌い終わるまでがだいたい40秒でした)

ちゃんと手を洗う、のは意外と時間も手間もかかるんですね。

私も、当院スタッフも惰性で手洗いをせず、気を引きしめて診察にあたっていきます。

それでは、また。